名鉄バス・路線休廃止計画 1999・2000年の動向

Last Updated : 2001/09/06
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(00/12/25追加)
 00/12/01より、名鉄バス・矢合線(国府宮〜矢合観音前・愛知県植木センター)と祖父江線(国府宮〜片原一色〜森上)の運行を、名鉄西部観光バスに委託した。


(00/10/30追加)
 名鉄バス・大府線(前後〜大府駅前)は、10/31をもって廃止となる。大府市内の路線の大半は、11/1運行開始の市内循環バスに引き継がれる。


(00/10/02追加)
 00/10/01より、名鉄バス・西尾市周辺の路線の運行の一部を、名鉄東部交通(名鉄グループのタクシー会社)に委託した。 該当路線は以下の3路線。
・一色線(西尾〜三河一色駅前:9.6km)
・寺津線(西尾〜西一色:10.5km)
・平坂・中畑線(西尾〜港前〜中畑:8.4km)


(00/08/28追加)
 名鉄バス・堤線(知立〜高岡寮前・堤)は、8/31をもって廃止となり、運行は地元住民組織による「高岡ふれあいバス」に移管される。


(00/05/11追加)
 5/11付中日新聞朝刊によると、名鉄バス・西尾市周辺の4路線(一色線、寺津線、平坂・中畑線および岡崎・西尾線の一部)について、名鉄が免許を保有しつつ、運行を名鉄東部交通(名鉄グループのタクシー会社)に委託する方針を固め、関係市町に提案している。 これらの路線はいずれも、97年7月に名鉄が発表した第1次廃止対象路線にあたっており、現在は県と市の赤字補助によって運行されているが、この補助が2000年度で終了することから、その後の対応が検討されていた。
 なお、名鉄は「委託によって経費が2割削減でき、赤字が大幅に縮小され、タクシー会社にとっても新たな安定収入になる」としているが、委託後も赤字は完全には解消されないと予想されることから、その場合には自治体に新たな補助を要望することを考えており、自治体側も検討を進めているもようである。


(00/03/27追加)
 3/8、3/22付中部経済新聞によると、名鉄バス・犬山管理所管内の路線が、4月以降順次、グループ会社に管理を委託されることになった。 路線免許は名鉄が保持したまま運行業務だけを委託する形となるため、該当路線の運行サービス内容は委託後も変わらない。
 委託される路線と委託先は以下の通り。
・可児地区:春里線・リトルワールド線
 4月より順次、運行業務を東濃鉄道に委託
・犬山地区:緑苑団地線・明治村線・日の出団地線
 6月より順次、運行業務を岐阜バスコミュニティに委託


(00/03/21追加)
 その後確認した、00/03/31廃止決定路線は以下の通り。
・くらがり線:本宿〜東岡崎


(00/03/17追加)
 その後確認した、00/03/31廃止決定路線は以下の通り。
・安城・高棚線:安城駅前〜高棚
・岩崎団地線 :小牧〜岩崎団地〜小牧(循環)
・浄水線   :浄水駅〜医療センター〜豊田市


(00/03/08追加)
 当方で確認した、00/03/31廃止決定路線は以下の通り。
・高岡線   :知立〜小山
・草井線   :江南〜すいとぴあ江南
・萩原線   :国府宮〜西御堂団地〜萩原工業団地
・千秋線   :新一宮〜町屋
・一宮・森上線:一宮名鉄百貨店前〜阿古井
・給父線   :津島〜地泉院



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