名鉄バス加木屋管理所を99/10/01に知多乗合に移管、東海市内の全路線を知多乗合に譲渡

Last Updated: 1999/09/10

(99/08/30分)
 8/28付中日新聞朝刊県内版によると、名鉄バス加木屋管理所管内の4路線26系統(43.15km)を、10月1日より系列の知多乗合に譲渡する申請が、27日に中部運輸局に認可された。 これとともに、加木屋管理所のバス19両も知多乗合に譲渡される。
 該当路線は、名古屋・東海線、東海市内線、横須賀線、大府線(知立営業所管内)で、太田川・尾張横須賀・大同町・JR大府・JR共和の各駅を発着する路線。 移管に伴うダイヤ改正はなく、バス停・運賃などもそのまま、また、定期券や、知多バスには従来なかったバスカードもそのまま利用可能となる。



(99/09/10分)
 知多乗合に移管される路線のうち、知立営業所管内の大府線(大府駅前〜中部病院口〜中部病院・あいち健康プラザ)については、 従来の「大府駅前」停留所(駅東口)発着から、「大府駅西口」停留所発着に変更されるとともに、ダイヤ改正も行われる。その結果、「大府本町」停留所は廃止される。
 知多乗合もすでに大府駅西口(停留所名は「大府駅前」)〜森岡台〜あいち健康プラザ〜中部病院の系統を運行しており、 結果的に、大府駅前〜中部病院・あいち健康プラザ間は、運行は知多バス、発着は大府駅西口に統一されることになる。



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