「地域公共交通コーディネーター・プロデューサー養成プロジェクト」
(2023年10月始動)
2024年10月からベーシックコース第2期開催! 受講申込受付中!
(東海国立大学機構 名古屋大学大学院環境学研究科 附属持続的共発展教育研究センター 実施事業)
最新情報はこのページで随時お知らせします。
Last Updated: 2024/10/21
本プロジェクトの2024年度(第2期)に関する最新情報・受講者向け情報はこちらの新しいページをご覧ください。徐々に移行いたします
※2024年度ベーシックコース受講申込は10月18日をもって締め切りました。申込された方には、10月9日午後4時ごろに受講案内のメールを送付しました。その後にお申し込みの方には随時お送りしています。メールが届いていない方は、E-mail「info(アットマーク)transproducer.net」までご連絡ください。
「おでかけ」をだれでも気兼ねなくできる社会
それを支える「地域公共交通」は今後の日本社会にとって重要!
しかし・・・
今、「地域公共交通」は危機的な状況!
コロナ禍で利用者が減った!運転手はさらに減った!
さあ、どうする?
いま地域公共交通に足りないのは
「ソリューション」と「それを実現するスキル」!
それが現場でできる「臨床医」をたくさん育てることが急務です!
そこで私たち、地域公共交通をよくするための活動に現場で取り組む
全国の大学・高専教員が手を組んで、新しい試みを始めました! それが、
「地域公共交通コーディネーター・プロデューサー養成プロジェクト」
2024年度のベーシックコースは10月11日(金)開始
リレーレクチャーは1月まで、毎月第2・4金曜日18:00~21:10開講
・対面聴講は名古屋大学東山キャンパスにて
・オンライン聴講<同時配信、および一定期間の見逃し配信>も可能
※この「地域公共交通コーディネーター・プロデューサー養成プロジェクト」は、国土交通省
2024年度地域公共交通共創・MaaS実証プロジェクト
に採択され、支援を受けております。
※補足説明
・受講修了証を得るためには、リレーレクチャーは全日程、フィールドスタディは1回の受講が必要です。
・フィールドスタディの予定は各自治体の会議日程に左右されますので、直前(1か月以内)にしかわかりません。
本プロジェクトの新しいページはこちら(最新情報・受講者向け情報はこちらをご覧ください。徐々に移行いたします)
こちらは、2024年10月開始の第2期(2nd STAGE)の全体構成です。
実施主体:
国立大学法人東海国立大学機構
名古屋大学
(東海国立大学機構が運営しています)
大学院環境学研究科
附属持続的共発展教育研究センター
地域戦略研究室(加藤博和研究室)
後援:(一社)日本民営鉄道協会、(公社)日本バス協会、(一社)日本旅客船協会、(一社)全国ハイヤー・タクシー連合会、(一社)公営交通事業協会、第三セクター鉄道等協議会
問い合わせE-mail: info(アットマーク)transproducer.net
これ以降は2023年度の実施内容です(2024年度は一部変更となっております)
※
2023年度のカリキュラム詳細説明はこちらをクリック
※アドバンスドコースはベーシックコース修了者のみ参加可能。2024年6~10月実施<全日程を終了しました>
〇2023年度「ファイナルイベント」(受講修了証明書授与)2024年4月開催
日時:2024年4月27日(土)14:00~16:00
会場:
名古屋大学東山キャンパスES総合館1階 ESホール
Youtubeによるオンライン配信も実施。動画が見られます。URLはこちら
当日使用したプレゼン資料(2023年度総括、2024年度予定の説明)はこちら
プログラム:
・2023年度の総括
・2023年度実施結果報告
・受講修了証明書授与(受講修了証明書を128名に授与)
・2024年度実施予定の説明
アドバンスドコース<2023年度ベーシックコース修了者対象>
ベーシックコース<新規受講者、2023年度不合格者対象>
・2024年度受講方法案内
※以上は、未受講者も含めどなたでもご参加いただけます。
・写真撮影
・懇親(祝賀)会(上記終了後、学内にて。会費2,000円。
修了証明書授与者、およびリレーレクチャー合格かつフィールドスタディ未受講者が参加可能)
※講師の一部が対面もしくはオンラインで参加いたします。
〇キックオフイベント(講師紹介、詳細説明)2023年10月6日開催
名古屋大学にて(対面推奨・オンライン参加も可能。終了後、交流会を開催)
キックオフイベントは終了いたしました。たくさんの皆様にご来場・ご視聴いただき感謝申し上げます!
【当日の、代表(加藤)による説明資料はこちら】
・NHK総合テレビ「ウイークエンド中部」(2023年10月7日7:30~8:00、東海北陸)のトップニュースにて紹介されました(動画あり)
・
中日新聞(2023年11月22日付朝刊25面<社会面>)「地方の公共交通を守れ、専門人材育成プロジェクトスタート 名古屋大中心に」にて紹介されました
キックオフイベントの詳細
(チラシのpdf版はこちらをクリック)
※このプロジェクトは、国土交通省
2023年度地域交通共創モデル実証プロジェクト
に
「法定協議会を活用できる地域共創コーディネーター育成事業」
として採択されました。
(採択された全事業の一覧はこちら)
〇プロジェクトの全体説明
(チラシのpdf版はこちらをクリック)
〇カリキュラムの説明
(2023年度は試行)
・以下の3種類のプログラムを行います(今年度、受講料はすべて無料です)
1.リレーレクチャー
(座学):地域公共交通政策にかかわる際に常識となる「基本」を講師が分かりやすく説明します
今期は10月16日が第1回。12月下旬まで全6回で開催します(名古屋大学東山キャンパスにて、18:00~21:10開催、オンライン・オンデマンド視聴可)
具体的なスケジュール・担当講師は下記参照
2.フィールドスタディ
(現地):講師が担当する現場において、地域公共交通会議・法定協議会を傍聴するとともに、実際の運行や検討の様子を見て回り、現場のリアルを体感していただきます(旅費滞在費は各自負担となります)
3.ディスカッションサロン
(座学):講師を囲み懇談ができる場です(名古屋大学東山キャンパスでの開催を基本に、講師の都合により別の場所になる可能性あり)。対面定員30名、オンライン参加もできますが質疑参加に制約があります
・各プログラムについて所定の回数に参加し、効果測定もしくはレポート提出を経て、受講証明書を発行する予定です
〇リレーレクチャーのカリキュラム
(いずれも名古屋大学東山キャンパスで開催、18:00~21:10)
第1回 10/16(月)
1 「意義・概念・波及効果」 加藤博和(名古屋大)<副担当:大井尚司(大分大)>
2 「新技術の地域への適用と評価」 井原雄人(早稲田大)<副担当:伊藤昌毅(東京大)>
第2回 11/7(火)
3 「課題整理・仮説設定・調査」 猪井博登(富山大)<副担当:神田佑亮(呉高等)>
4 「オンデマンド型交通」 福本雅之(名古屋大)<副担当:猪井博登(富山大)>
第3回 11/21(火)
5 「協議会運営・会議資料」 吉田樹(福島大)<副担当:福本雅之(名古屋大)>
6 「タクシーの活用」 日野智(秋田大)<副担当:宮崎耕輔(香川高専)>
第4回 12/1(金)
7 「目的と評価」 大井尚司(大分大)<副担当:宮崎耕輔(香川高専)>
8 「鉄道の活用」 松原光也(名古屋大)<副担当:板谷和也(流通経済大)、吉田樹(福島大)>
第5回 12/15(金)
9 「評価指標の決め方と改善」 福本雅之(名古屋大)<副担当:日野智(秋田大)>
10 「ソフト施策(情報発信、案内、MM、利用促進)」 神田佑亮(呉高等)<副担当:井原雄人(早稲田大)>
第6回 12/19(火)
11 「福祉との連携」 樋口恵一(大同大)<副担当:猪井博登(富山大)>
12 「プロデュース」 加藤博和(名古屋大)<副担当:岡村敏之(東洋大)>
シラバス(カリキュラム詳細説明)はこちら
実施主体:
国立大学法人東海国立大学機構
名古屋大学
(東海国立大学機構が運営しています)
大学院環境学研究科
附属持続的共発展教育研究センター
地域戦略研究室(加藤博和研究室)
問い合わせE-mail: info(アットマーク)transproducer.net