名古屋市営バス・改正情報(2002年10月〜2003年3月)

Last Updated: 2003/03/05

03/03/27:地下鉄上飯田線開業に伴う路線再編(02/12/16追加)


地下鉄上飯田線開業関連で変更された系統一覧

系統記号 再編前 再編後 備考
起点 経由 終点 起点 経由 終点
幹名駅1 名古屋駅 東区役所 上飯田町 名古屋駅 東区役所 上飯田町 (変更なし)
名古屋駅 飯田町 大曽根 名駅14から移行
名駅13 名古屋駅 辻本通 上飯田町 名古屋駅 辻本通 上飯田町 新堀町経由を廃止
新堀町
愛工前 中切町 愛工前 中切町 (変更なし)
名駅14 名古屋駅 飯田町 大曽根 名古屋駅 土居下 大曽根 飯田町系統は
幹名駅1に移行
土居下
幹栄1 中切町4 如意住宅 中切町4 如意住宅 (変更なし)
水分橋・味鋺東 水分橋 水分橋〜味鋺東間
を廃止
千種11 千種駅前 砂田橋 上飯田町 千種駅前 東市民病院前 砂田橋 砂田橋〜上飯田町間
をカット
曽根13 大曽根 水分橋 如意車庫前 大曽根 水分橋 如意車庫前 (変更なし)
味鋺住宅 上飯田町 味鋺住宅 大曽根〜上飯田町間
をカット
喜惣治1 喜惣治1

※「味鋺東」「新堀町」の2停留所が廃止。

 また、同じく03/03/27から下記の変更が行われた。

・諸ノ木〜藤田保健衛生大学病院を延伸
 諸ノ木を発着する原13・野並14・緑区の各系統が藤田保健衛生大学病院まで約800m延長された。 藤田保健衛生大学病院は豊明市内にあり、現在は諸ノ木から病院による無料送迎バスが運行されているほか、名鉄前後駅から名鉄バスが運行し、豊明市ひまわりバスも乗り入れている。

・藤丘12系統の尾張旭市内区間に停留所新設
 藤丘12の尾張旭市内区間約2kmに計6箇所の停留所を新設。 四軒家交差点〜印場西交差点間の尾張旭市内で並行する名鉄バスは、「四軒家北」「庄中向」「瑞鳳橋」「庄中天王」「鳥居」「印場」の6停留所に停車しているが、市バスはすべて通過している。
 一方、利用者が少ない「志段味スポーツランド」は廃止を予定。ここには改編前まで、藤丘12のほか、引山11と名鉄バス、ゆとりーとラインが乗り入れていた。名鉄バス藤ヶ丘〜中志段味系統は03/03/27に廃止となった。

(03/03/05追加)  上記以外に変更があったのは以下の通り。
・緑区:大高駅前〜緑市民病院〜鏡田〜緑車庫の系統を白土に延長。途中で3箇所の停留所を新設。
・名東区1:藤森本郷経由を藤森1経由に変更。
・金山14:リフト系統が、金山〜山下通〜清水ヶ岡〜総合リハビリセンターから金山〜松栄町〜清水ヶ岡〜総合リハビリセンターに変更。

 以上も含め、6系統を路線変更し、停留所は計10カ所を新設した。


02/11/02:中村11系統が横井町〜長須賀〜春田駅を延長(02/10/28追加)

 供用開始した横井大橋を通る系統として、中村11系統(中村公園〜地下鉄岩塚〜横井町)が春田駅まで延伸。(太字は新設区間・停留所)
 中村公園〜・・〜横井町〜長須賀〜松下南〜松下〜東春田〜春田駅
 延伸された便は全体の半分で、1時間に1本程度。
 (詳細は名古屋市交通局公式ホームページを参照)


02/10/12:黒川11系統の北部市場乗降時の区間制運賃が均一制へ変更(02/09/18追加)

 従来、名鉄バス名犬バイパス線と並行していた関係で、市バス唯一の区間制運賃であった黒川11系統の北部市場発着区間が、02/10/01の名犬バイパス線廃止・とよやまタウンバス(あおい交通運行)運行開始に伴い、200円均一制に変更された。 従来は使用できなかった1日乗車券・全線定期券も使用可能となった。なお、とよやまタウンバスの県庁前・黒川〜北部市場東も200円で同一運賃。
 同時に、大我麻町〜北部市場間に「楠西小学校東」が新設された。
<従来の区間制運賃>
北部市場〜大我麻町:160円
北部市場〜如意池田・新川中橋:200円
北部市場〜中切町四丁目・城北小学校・北図書館:230円
北部市場〜黒川本通四丁目・黒川:280円



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