東海3県の路線バス情報のページ 閲覧・リンク・転載に関する注意事項
1.このページを含め、orient.genv.nagoya-u.ac.jpドメイン内のホームページへのリンクは自由とさせていただきます。相互リンクは大いに歓迎しておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
なお、リンク検索やアクセス解析を適宜実施しております。
2.このページのコンテンツ・写真はいずれも著作権を放棄していません。情報を転載・引用される場合には、必ず事前に当方の許可を得てください(原則的に、ご連絡をいただければ許可しています)。むろん、これは研究論文や著書等の場合も例外ではありません。
3.掲載情報はすべて当方にて調査したものや情報提供いただいたものを元にしております。なるべく最新の情報を提供するように努めておりますが、あくまでも公式の情報ではございませんので、間違い等はご容赦ください。もし間違いにお気付きになられましたらご一報いただければ幸いです。間違いに気付いた場合、できる限り早く事実を確認した上で修正をするよう対応に努めております。なお、いわゆる「インサイダー情報」は、本HPでは掲載いたしておりません。
4.このページの運営は各事業者様・自治体様と無関係に行われているものです。このページに関して各事業者様・自治体様に問い合わせをすることは絶対におやめください。
5.このページは、突発的な遅延・運休情報をリアルタイムで提供するものではありません。
6.このページは、管理者が趣味的に運営しているものです。本業は大学教員であり、このページも大学のドメイン上に置いておりますが、内容は趣味的なものであることをご理解ください(専門論文ならもう少し力を入れて作ります<笑>)。なお、公開は大学のネットワーク運用規定に沿って行っております。
7.このページをご利用の結果、何らかの不利益や損害を被られたとしても、当方は一切責任を負えません。
※このホームページは、加藤博和(名古屋大学)により運営されています。紹介ページはこちら。
このページ(及び管理者の生活実態)に関するQ&A集
Q:なぜHPを始めたのか?
A:路線バスが猛烈に好きだから(すなわち「バスヲタ」)ということに尽きます。したがって、コンテンツは「だれかの役に立つため」などとはあまり考えておらず、「自分にとっての覚え書き」という感じになっています。あくまで趣味の一環であって、年々忙しくなる本業の合間に作成・保守しておりますので、細かいところになかなか手が回らず、また調査や実乗の時間も少なくなっており、ストレスがたまっております。正直なところ、過疎バス路線同様、HP廃止の危機が現実味を帯びておりますので、どうか暖かい目で見守っていただければ幸いです。
Q:ホームページのデザインはなぜシンプル(というか工夫がない)のか?
A:なるべく軽いページとする方針であること、作成のための時間的余裕がないこと、当方にデザインの才能がないことが理由です。なお、当方は生まれつき文才もありません(研究者としては致命的ですが)ので、HPは「情報提供」手段として徹しております。また、現地調査の際には、証拠を残すために必ず写真撮影を行っておりますが、軽いページとする方針もあって、写真掲載は基本的には行っておりません。
Q:掲載情報が多すぎて、ほしい情報が探せない
A:大変ご迷惑をお掛けいたしております。2005年よりクイック・インデックスを設けましたが、この程度ではあまり改善になっていないと思います。根気よく情報を探してくださいますようお願い申し上げます。
Q:ホームページにときどきアクセスできなくなるのはなぜか?
A:サーバーは研究室内に設置しており、メンテナンスのため予告なく休止する場合もあります。もし閲覧できない場合には、しばらくしてから(夜の場合は翌朝10時以降に)アクセスいただければご覧いただけると思います。なお、メールサーバーは別です。
Q:なぜそんなに情報を集められるのか?
A:バス情報のほとんどはマスコミに流れませんので、当方では情報網を広げ、本業に影響がない範囲で少しでも早く新しい情報を収集し掲載するように努めております。また、できるだけ現地に行って実態を把握することにも努力いたしております。しかしながら、その情報網にかからないものも多々あります。お気付きになられたことがございましたら、ぜひメールにてご一報ください。
なお、本業が忙しい場合、更新が遅れることもございます。
Q:こんなページをつくっているとは、大学教員はよほどヒマなのか?
A:管理者が一般の大学教員やサラリーマンの平均に比べて忙しいのかどうか分かりませんが、バス・電車大好きのくせに自動車通勤でないと帰宅できない時間まで仕事をして(ドライブも大好きですが)、かつ休日出勤するというありさまです(国立大学法人になって裁量労働制<フレックスタイム>となりましたが、残念ながら時間外手当・休日出勤手当は相変わらず出ません)。世の中には「大学教員は給料も高く、地位も高く、勤務もラクで優雅なものだ」という認識があると思います(私も自分がなるまではそう思っていました)が、これらは全部ウソでした。授業・研究はもとより、多数の会議・出張、役所的な文書作成や積算・経理、サーバー管理、学会・研究会関連の仕事、学内行事の準備・運営、研究室学生の研究指導から悩み相談までこなし、週80時間労働は当たり前、お盆休みや正月休みもほとんどとれず、時間がいくらあっても足りません。10年国勢調査で、1週間の労働時間の欄には「87」と記入しました(こういうことを書くと、大学教員のなり手が減ると怒られるのですが、これは事実です)。ということで、このHP作成には、本業でのストレスを解消する目的もあります。しかし、あまりに多忙すぎて、路線図更新を断念せざるを得なくなりました。何とぞご了承ください。
Q:忙しいのなら、いつバスに乗っているのか?
A:もう少し乗りたいのですが、その時間がとれなくて困っております。出張時には時間をうまく確保してバスに乗るようにしております。出没可能性が高いのは名駅17ですが、ふと、とんでもないところでバスに乗っていたりすることもあり、学生には神出鬼没と言われています。
Q:意見や感想を伝えたいが、大学のセンセイにメールするのは何となく抵抗がある
A:とよく言われますが、少なくとも私の場合、心配無用です。お気軽にメールしてください。講演等で口が悪いため「怖い人」と思われることが多いのですが、実際の私は(平均的な大学教員と比べてかなり)フレンドリーだと思います。なお、返信を急がれる場合には、いつまでに返信してほしいと明記してください。
最近、ある自治体担当者様から「加藤さんは忙しそうだからメールを控えていた」と言われ、少しショックを受けました。返事ができないほど忙しい時は返事しないだけですので、ご遠慮なさらず、メールをお送りください。
Q:路線バス情報を収集する時、大学教員という肩書きは役に立つのではないか?
A:正直、そういうスケベ心も少しはあったのですが、残念ながらほとんどそういうことはないと思います。実際に計画に携わることも増えてきており、その場合には情報入手しやすいのですが、そうでない場合にはほとんど情報は入ってきません。「新しい情報があったら教えてくださいね」と根気よくお願いしても、そういう情報を教えてくれるバス会社や自治体はほとんどありません(もしかして情報収集能力を試されているのか?)。したがって、自治体のHPや広報を読んだり、そろそろ改正のありそうな事業者に当たったり、気になる場所に実際に行ってみたりという作業を根気よく続けております。
なお、営業所や自治体を訪問する場合、怪しまれたり、身元を明らかにするよう求められたりしない限り名刺は出さないようにしております。私の風貌は、バスヲタや大学のセンセイに見えないようですので、「知らないうちに加藤が来ていた」ということもあるかもしれません。
Q:記載の誤りを見つけたのだが、どうすればよいか?
A:バスに関する情報は、マスコミ情報はもちろんのこと、事業者様からの公式情報であっても間違いが多く見られます。これが、このHPを立ち上げることにした最大の動機です。したがって、自分自身としてもHP内の間違いをなるべくなくすよう努力しております。特に廃止関連情報といった微妙なものに関しては、事業者様や自治体バス担当者様に確認をとった上で公表させていただいております。
しかしながら、管理者自身の調査不足・誤解や、時間経過による変化などもあって、誤りはゼロにはなかなかならない状況です。もし誤りを見つけられましたら、ぜひメールにてご連絡ください。
なお、その際、「○○という記述は××の誤りです」というだけのメールをよくいただきますが、この場合、当方で現地調査や聞き取り等を行って事実関係を確認してからでないと更新を行いません。したがいまして、その誤りの根拠・証拠についても併記していただければ対応が早くなりますことをご理解願います。その際、ご連絡いただいた方に返信メールにて問い合わせをさせていただくこともあります。
Q:路線バス改善プランをホームページ上で公開してはどうか?
A:最近は自治体・事業者のバス計画に関与する機会が多くなってきており、その場合は意見や検討状況を公開する間もなく実施に至る、というパターンになりつつあります。例えば岐阜600V代替バス検討の際には、通常業務の間を縫って現地調査・会議出席やドキュメント作成に追われ、HP公開する余裕は(必要性も)全くない状態でした。また、路線検討には様々な関係者の思惑が絡み、インサイダー情報も扱うことから、本決まりになるまでは情報を表に出せないことが普通です。
通常、大学教員はこの種の検討に、委員会や審議会の委員(多くの場合、会長や副会長になっている)として関与するのですが、管理者の場合、そのような役を付けていただいくことは少なく、裏方として参加していることが多いため、どのプロジェクトに関わっているかは外からは分からない状態が多いと思います。
ときどき、路線改善に関するご意見をお送りいただくことがあります。いただいてどうなるというものでもございませんが、事情を知っている場合もありますので、できる範囲でコメントさせていただきます。
Q:なぜ路線バスを専門にしないのか?
A:これで食っていければ楽しい人生だと思いますが、そう簡単にはいかないのです。趣味だとどうしても見方が偏ります(本人はそう思っていなくとも周りからはそう見られる)から、いくら詳しいとしても、完全に専門分野としてやっていくのは難しいと思います。その点、環境問題はあまり好きでないので、仕事として冷静に取り組めます<笑>。研究者は論文発表することが命なので、その本数を増やすべく、バス・地域公共交通に関する研究発表も行っておりますが、本来の専門分野である環境評価・LCAや、上司の研究テーマのサポートの方が、数としてはずっと多くなっております。
最近は、少しでもいいバスが走るようになればと思い、マスコミに出たり、バス・地域公共交通がらみの講演やパネリストを引き受けたり、審議会・委員会等にも参加いたしております。これらの仕事は、社会貢献活動と見なされ、たくさんやっていると世間からは「売れっ子」などと言われますが、大学・学会はそのような俗世間の評判とはかけ離れたところでして、10回引き受けても論文1本にも値しません。せめて、専門領域に近い仕事であれば評価につながって好都合なのですが、趣味関連ですので評価につながらないどころかむしろマイナスになっています。しかも、前述のように名前の出ない裏の仕事も多く、上司や周囲の先生方から呆れられている状況です・・・。
Q:バスについて問い合わせや質問してもいいか?
A:マスコミへの情報提供や、バス事業者様・労働組合様・自治体バス担当者様・公共交通を何とかしたいと考えている方々からの個別相談は積極的に承ります。自治体担当者様と密に連絡をとって、コミュニティバスの路線やダイヤを組むことが少しずつ増えてきております。教えるのが好きで教員になったので、講演も原則として引き受けております。学術研究における協力や情報提供もいたします。何かございましたら、メールにてご一報ください。できる限りご協力申し上げますが、本業に差し支えない範囲で行いますので、やむを得ず十分協力できない場合があることをご了承ください。
たまに、いわゆる「あて職」的に委員等を依頼してこられる方がおられますが、私は言いたいことを遠慮せず言ってしまうたちなので(現在も多数の皆様にご迷惑をお掛けいたしており、申し訳なく思っております)、そういう役割にはふさわしくないと思います。特に、委員長・会長は原則としてお断りしております。
Q:鉄道や自動車など、路線バス以外の移動手段は認めないのか?
A:そんなことは全然ありません。以前は自動車通勤でしたし、鉄道や路面電車に乗るのも好きです。リニア新幹線に試乗した後、パストラルびゅう桂台のBTMやコモア四方津の斜行エレベータにも乗りに行きました。また、「酷道・険道」マニアでもあります。離島への巡航船に乗るのも好きです。最近は全国空港離着陸にも挑戦しております。ただし、名鉄美濃町線新関〜美濃廃止の時、皆さんが美濃駅や電車の写真を撮っておられる中、駅の向かいにあった岐阜バス美濃バスターミナルを撮っていたことや、津市議会で講演した帰り、用意されていた議長公用車でなく「ぐるっと・つーバス」に(当然、100円払って)乗った点などは「バスヲタ」と言えましょう。
Q:東海3県以外に手を広げることは考えていないのか?
A:もしそうしたら、本業をやめないといけなくなります。バス路線は膨大ですので、東海3県をフォローするだけでも手に余る状況です。岐阜県生まれ、愛知県在住ということで、今後も東海3県にこだわっていきたいと思います。なお、他地域で講演や研修会等に参加することがございます。その際、前日入りしてなるべく多くの路線に乗るなどの努力をいたしてはおりますが、知識不足のため一般論に陥ってしまうことをご了承ください。
なお、管理者は広島県など中国地方には在住したことはなく、その地域のバスについては全く詳しくございません<笑>。