半田市公共施設巡回バス試行運行
First Released: 2001/06/29
Last Updated: 2002/12/31
半田市公共施設巡回バスは、2002年12月27日をもって運行を終了しました。
愛知県半田市において、2001年7月20日(金、海の日)から公共施設巡回バスが試行運行しました。
・事業主体:半田市(担当:企画情報課)
・運行事業者:知多乗合(中型路線車で運行)
・路線:1系統。平日と休日で経路が異なる。各系統とも、毎日(日祝も含む)運行。
起終点は半田市役所で、公共交通機関の空白地帯に立地する公共施設と主要駅を巡回する。
平日:市役所前→JR半田駅前→名鉄成岩駅前→図書館・博物館前→柊町5丁目→雁宿ホール→住吉町駅南→名鉄知多半田駅→半田大橋→(ふれあいプール→)市役所前<右回り>
休日:平日コースに加え、半田運動公園、新美南吉記念館を経由(柊町5丁目から飛び出す形)。
運行時間は8時〜18時。平日は1周1時間で9便、休日は1周1時間半で6便運行。
・運賃:1乗車100円(未就学児、バス特別乗車証を持つ障害者等は無料)
※7/20〜26は無料運行期間。
2002年4月1日よりルート・時刻を変更
当初は、2002年3月31日までの試行運行の予定であったが、2002年12月27日までに延長し、それ以降の運行については9月〜10月頃に判断することとなった。
なお、4月1日より、以下に関して変更を行う。
<変更点>
1.コース変更
・休日のコースを2系統に分離
平日コースに加えて半田運動公園、新美南吉記念館を経由していた分を、名鉄知多半田駅〜半田運動公園の別系統として分離。住吉町駅南・知多自動車学校前を経由する。
・ふれあいプールから瑞穂町方面に周回(半田病院前を経由)。
・雁宿小学校から星崎町方面への経路を、下水道工事のため現在より北側に変更。雁宿ホールは経由せず、星崎町3丁目を雁宿ホール北と位置付ける。
以上の結果、ダイヤを変更
2.回数券の販売
100円×6枚綴り1セット500円。市の公共施設、巡回バスの車内で4月中旬から販売。
3.乗継割引制度
巡回バスを乗り継いだ場合と、路線バスから巡回バスへ乗り継いだ場合、乗り継いだ後のバスについては無料とする。そのため、市内を走る路線バスには乗り継ぎ券が常備される。
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