愛知・岐阜県下のマイナーバス情報<東濃鉄道>

Last updated: 21/06/03

東鉄−1.

事業者:東濃鉄道
担当営業所:恵那
区間:河合〜飯地〜入野〜篠原(すずはら)<飯地線>
平日[往/復]:1/1
土曜(第2・4除く)[往/復]:1/1
第2・4土曜、休日[往/復]:1/1
純粋にこの系統だけの区間:入野〜篠原
20/09/30をもって廃止となりました。

東鉄−2.(21/06/03更新)

事業者:東濃鉄道
担当営業所:恵那
区間:入野→河合→下栃久保→河合→恵那駅前<飯地線>
平日[往/復]:1/1
土曜[往/復]:0/0
休日[往/復]:0/0
純粋にこの系統だけの区間:下河合〜下栃久保(18/10/01に下栃窪から改称)
コメント:
 マイナーバス東鉄−1の枝線です。97年4月から99年12月までは、時刻表上では平日および第1・3・5土曜の運行で、758に河合(「北中」乗り場)を出て、下栃窪を806に折り返し、河合を813に通過して、そのまま恵那駅前(835着)まで運行されていました。
 下栃久保は飯地地区ではなく笠置地区であり、恵那北中学校(「北中」停前)および恵那北小学校(「久須見」停前)のスクール便と考えられますが、謎めいた路線でした。それは、下栃窪に転回場と思われる場所はあるのですが、バス停標識が存在しなかったからです。しかし、配布用の東濃鉄道時刻表には明記されていました。また、途中唯一のバス停である下河合のバス停には、河合方面の時刻のみ記入されていました。本当に運行しているのか否か、現場で張らないと分からないのでは、と思われましたが、東濃鉄道本社では「運行している」とのことでした。98年8月の現地調査では、転回場前の「待合所」とおぼしきところに、「道路工事による運休のお知らせ」が掲出されていました。
 その後、下栃窪に通学生がいなくなったからなのか、99/12/04限りで休止されていましたが、01/03/25から復活いたしました。18/10/01に下栃窪は下栃窪に改称され、夕方の便もできました。 現在は朝が入野717発で、いったん河合まで行き、折り返して下栃久保に行き(753発)、もう一度北中を通って恵那駅前(831着)に行きます。夕方は久須美1607発で、下栃久保1619着(終点)となっています。バス停ができたかどうか、また確かめに行かないといけません。


東鉄−3.

事業者:東濃鉄道
担当営業所:可児(八百津)
区間:八百津町ファミリーセンター前〜関電前〜展望台〜峰〜潮見〜篠原(すずはら)<潮南(しおなみ)線>
平日[往/復]:1/1
土曜(第2・4除く)[往/復]:1/1
第2・4土曜、休日[往/復]:0/0
純粋にこの系統だけの区間:人道の丘北〜峰
14/10/01より4往復となり、20/09/30をもって廃止となりました。



東鉄−4.(02/02/06更新)

事業者:東濃鉄道
担当営業所:多治見
区間:多治見駅前→弁天町→北高西門前→北高正門前→弁天町→多治見駅前<多治見市内線>
多治見北高校登校日:1
それ以外:0
純粋にこの系統だけの区間:弁天町→北高西門前→北高正門前→弁天町
13/09/02をもってマイナーバスから抜け出しました。

東鉄−5

事業者:東濃鉄道
担当営業所:恵那
区間:恵那駅前〜御所の前〜雀子ヶ根〜恵那総合庁舎前<中津川線>
平日[往/復]:1/1
土曜[往/復]:0/0
休日[往/復]:0/0
純粋にこの系統だけの区間:雀子ヶ根〜恵那総合庁舎前
09/04/03をもって廃止となりました。



東鉄−6.(21/04/01改正)

事業者:東濃鉄道
担当営業所:恵那
区間:恵那駅前〜三坂〜坂本駅前〜青木〜市民病院<中津川線>
平日[往/復]:1/1
土曜[往/復]:0/0
休日[往/復]:0/0
純粋にこの系統だけの区間:青木〜市民病院
21/03/31をもって廃止となりました。



東鉄−7.

事業者:東濃鉄道
担当営業所:恵那
区間:中津川駅前〜三菱工場前〜サンライフ中津川前〜サンライフ中津川<中津川線>
平日[往/復]:1/1
土曜[往/復]:0/0
休日[往/復]:0/0
純粋にこの系統だけの区間:サンライフ中津川前〜サンライフ中津川
09/04/03をもって廃止となりました。



東鉄−8.

事業者:東濃鉄道
担当営業所:可児
区間:可児駅前〜可児市役所前〜可児川合〜小山口〜兼山橋〜八百津本町〜八百津町ファミリーセンター前<八百津線>
平日[往/復]:1/1
土曜[往/復]:1/1
休日[往/復]:0/1
純粋にこの系統だけの区間:市役所前〜可児川合(〜川合大橋北側交差点)、小山口の前後
15/09/30をもって経由地変更となりました。

東鉄−9.

事業者:東濃鉄道
担当営業所:可児
区間:多治見駅前〜高田口〜小名田小滝〜久々利〜可児駅前<久々利線>
平日[往/復]:0/1
土曜[往/復]:0/0
休日[往/復]:0/0
純粋にこの系統だけの区間:小名田小滝〜柿下〜久々利
06/09/30をもって廃止となりました。


東鉄−10.

事業者:東濃鉄道
担当営業所:可児
区間:多治見駅前〜県病院〜小泉8丁目〜北丘団地〜大森口〜旭ヶ丘10丁目<旭ヶ丘=小泉線>
平日[往/復]:1/1
土曜[往/復]:0/0
休日[往/復]:0/0
純粋にこの系統だけの区間:北丘団地〜根本駅前〜大森口
03/04/01より平日2往復となりました。
09/04/03をもって廃止となりました。


東鉄−11.(02/07/25更新)

事業者:東濃鉄道
担当営業所:恵那
区間:恵那駅前〜恵那市役所前〜東野大門〜東野駅前〜小野川<小野川線>
平日[往/復]:1/0
土曜[往/復]:0/0
休日[往/復]:0/0
純粋にこの系統だけの区間:恵那市役所前〜東野大門〜東野駅前
コメント:
 小野川線は、98/09/30まで運行していた上矢作線(恵那駅前〜岩村駅前〜上矢作〜小田子)が廃止されたとき、恵那市内のみを運行する21条バスとして残ったものです。当初は4往復、01/04/01からは3往復(平日のみ運行)となっていますが、このうち朝の恵那発(900)のみは、通常の東野向島経由でなく、東野大門経由となっています。
 なお、このマイナー区間は、毎年夏休み期間に毎日運行されていた根の上線(恵那駅前〜小野川〜根の上高原)がすべて経由していましたが、根の上線は01年度限りで廃止となりました。


東鉄−12.

事業者:東濃鉄道
担当営業所:多治見
区間:多治見駅前→多治見市役所前→総合グランド口→多治見駅前 <グランド循環線>
平日[往/復]:1
土曜[往/復]:0
休日[往/復]:0
純粋にこの系統だけの区間:小路町〜総合グランド口
19/03/29の運行をもって廃止となりました。

東鉄−13.(09/04/04改正)

事業者:東濃鉄道
担当営業所:土岐
区間:土岐市駅前〜浅野〜小田町〜明世温泉口〜瑞浪駅前<瑞浪=土岐線>
平日[往/復]:1/0
土曜[往/復]:0/0
休日[往/復]:0/0
純粋にこの系統だけの区間:浅野〜土岐橋
15/04/05をもって廃止となりました。

東鉄−14.

事業者:東濃鉄道
担当営業所:恵那
区間:恵那駅前〜土々ヶ根〜下岡瀬沢<蛭川線>
平日[往/復]:0/1
土曜[往/復]:0/0
休日[往/復]:0/0
純粋にこの系統だけの区間:土々ヶ根〜下岡瀬沢
21/03/31をもって廃止となりました。

東鉄−15.(21/04/01改正)

事業者:東濃鉄道
担当営業所:可児
区間:可児駅前〜可児市役所前〜可児川合〜小山口〜兼山橋〜八百津本町〜八百津町ファミリーセンター前<八百津線>
平日[往/復]:1/1
土曜[往/復]:1/1
休日[往/復]:0/1
純粋にこの系統だけの区間:可児市役所前〜可茂特別支援学校(の西側の交差点)
コメント:
 八百津線は八百津町と美濃加茂市を結ぶ路線で、基本系統は美濃太田駅〜八百津町ファミリーセンター前(通学時は八百津高校)です。このほかに八百津町から美濃加茂市内の小山口までは基本系統と同じで、そこから南に折れて可児駅前に向かう系統がありましたが、マイナーバスになったり脱却したりの繰り返しでした。
 可児川合〜小山口間には木曽川があり、1976年に川合大橋が開通するまでは、美濃加茂市下米田町方面から可児駅に出るためには大きく遠回りするか渡船に乗る必要がありました。 川合大橋開通によってバス路線も誕生し、初の可児市方面へのバスということで注目されていたようです。しかしあまり利用されず、開通時には可児駅前〜可児川合〜古井(こび)駅前〜美濃太田の系統が本数が多かったのですが、早期に廃止されてしまいました。
 一方、同時に運行開始した可児駅前〜可児川合〜小山口〜八百津車庫前の系統も徐々に減便されたものの、マイナー系統として残りました。マイナー区間は可児市役所前〜小山口でした。97年には平日1/1、土曜0/1、第2・4土曜・休日0/0でした。
 98/04/01改正で、一時的に土曜のみ八百津発が2往復となりました(平日1/1、土曜1/2、休日0/1)。しかし、99/12/04改正で土曜も1/1に戻り、ふたたび可児市役所前〜小山口がマイナー区間となりました。01/10/01からは、名鉄八百津線の廃止に伴い、発着停留所の名称が八百津車庫前から八百津町ファミリーセンター前に変更されました。
 11/10/01から、八百津線基本系統が、美濃加茂市牧野地内の可茂特別支援学校を経由する経路に変更されたことに伴い、マイナー区間が「市役所前〜可児川合(〜川合大橋北側交差点)」および「小山口の前後」に変化しました。
 12/11/01から、可児駅前〜可茂特別支援学校の区間系統(登校日のみ運行)ができたため、マイナー区間は小山口の前後のみになりました(平日1/1、土曜1/1、休日0/1)。
 さらに15/10/01改正で、小山口停留所が廃止となり、全便が可茂特別支援学校経由にそろえられたことで、マイナー区間は消滅しました。
 こうやってマイナー区間が徐々に縮小し消滅したわけですが、なんと、21/04/01にまた新たにマイナー区間が誕生しました。可児駅前〜八百津ファミリーセンター前の系統が短縮され、可児駅前〜可茂特別支援学校となったのです。これが平日のみ1往復(通学対応便)であるため、他と重複しない区間がマイナーバスとなりました。
 なお、長年にわたり減便が続いてきた八百津線基本系統も、この21/04/01改正で平日5往復から3往復に減便、土休日は運休となりました。八百津高校・可茂特別支援学校や美濃加茂市内の高校への通学、美濃加茂にある木沢記念病院への通院に配慮したダイヤですが、ついに土俵際まで来てしまいました。母親の実家が観音口の近くにあって、この路線もよく利用した私としては、本当に寂しい限りです。



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