※本シンポジウムは無事終了いたしました。
参加ご登録者780名、最大同時接続数577名という非常に多くの皆様にご参加いただき感謝申し上げます。
録画・プレゼン資料を下記で公開しました(2022/01/08)。当日のご質問への回答は後日公開予定です。
オンラインシンポジウム
「自治体のおでかけ政策の統合を目指して~交通と福祉の垣根を越える!」
豊かな生活に欠かせない「おでかけ」のための交通手段は、交通部門(公共交通)と福祉部門(福祉有償運送、
自家用輸送、介護タクシーなど)が担っていますが、この両者の連携は不十分な状態です。これからますます増加
する福祉的な移動ニーズに応え、地域共生社会を実現するためにも、交通部門と福祉部門との垣根を越えた「おで
かけを考える体制と施策検討」が重要です。そのために、縦割りを打破し、より地域住民に寄り添ったおでかけ施
策が展開できることを目指すべきです。
そこで私たちは「交通と福祉の融合に向けた検討会」を立ち上げ、2018・19年に「交通と福祉の連携シンポ」
を行いました。これらを踏まえ今回は、自治体の「おでかけ政策」の統合に向けた取組の紹介ならびに討論を行い、
「交通部門と福祉部門の垣根を越える」ための突破口を探ります。
【開催概要】
日時 :2021年12月22日(水) 13:00~16:00
開催方式 :インターネット配信〔入退場自由、12:45~入場可〕
参加費 :無料(どなたでもご参加いただけます)
公式ハッシュタグは #交福友合
【プログラム】
第1部:基調講演(30分)
「自治体の『おでかけ』政策確立はこうすればできる」
加藤博和(名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター教授)
(プレゼン資料はこちら)
第2部:政策立案と現場&融合事例自治体の紹介(80分(休憩10分含む))
「国土交通行政の立場から」
酒井達朗 氏(山形県みらい企画創造部企画調整課長<前:総合交通政策課長、
元・国土交通省総合政策局交通計画課>)
(プレゼン資料はこちら)
「厚生労働行政の立場から」
國信綾希 氏(長久手市地域共生推進監<前・厚生労働省社会・援護局地域福祉課>)
(プレゼン資料はこちら)
「地域公共交通会議と福祉有償運送運営協議会の共同開催」 高山市役所
(プレゼン資料はこちら)
「住民の移動手段確保のための『交通と福祉』連携の現状」 日進市役所
(プレゼン資料はこちら)
第3部:おでかけ政策の統合を目指した討論(70分)
司会 :樋口恵一(大同大学建築学科土木・環境専攻准教授)
(プレゼン資料はこちら)
討論者:第1部・第2部講演者 および下記の皆様<五十音順>
石井信 氏(国土交通省中部運輸局交通政策部交通企画課長)
(プレゼン資料はこちら)
石川優 氏(中川タクシー(株)・朝日タクシー(株)代表取締役社長)
(提示資料<名古屋市版トヨタJPNタクシー車いす乗車ガイド(修正版)>はこちら)
猪田有弥 氏(にしあわくらモビリティプロジェクト代表)
(プレゼン資料はこちら)
大石信太郎 氏(国土交通省近畿運輸局自動車交通部旅客第一課係長)
(プレゼン資料はこちら)
遠山哲夫((特非)移動ネットあいち理事長)
(プレゼン資料はこちら)
参加登録は終了いたしました。
主催:交通と福祉の融合に向けた検討会
【幹事】加藤博和(名古屋大学)、遠山哲夫((特非)移動ネットあいち)、樋口恵一(大同大学)
後援:国土交通省中部運輸局、南医療生活協同組合、
名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター、大同大学、
(特非)全国移動サービスネットワーク、(特非)移動ネットあいち
協賛:(特非)移動ネットあいち、南医療生活協同組合、(株)エバ、(株)八神製作所、たんぽぽ薬局(株)
(株)ファルマネットみなみ・わかば薬局グループ、名古屋トヨペット(株)、
(有)名宝保険事務所、(特非)ラルあゆみ
※お問い合わせ先:交通と福祉の融合に向けた検討会事務局 樋口恵一 kotsufukushi@gmail.com
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Last Updated: 2022/01/08